シムネット小平市民活動ネットワーク

市民活動サロン

2004〜2009年に市民活動サロンを実施しました。
2010年4月から小平市民活動支援センターあすぴあの事業の中で実施しています。

第24回市民活動サロン「旬の地場野菜を食べよう!」

2009年7月14日(火) 13:30〜15:30
【場所】 小平元気村おがわ東 第2会議室
【お話】 NPO法人小平・環境の会のみなさん
野菜をたくさん食べると健康でいられると言います。
でもどんな野菜でもいいのでしょうか。体が喜ぶ旬の地場野菜を使った料理を試食しながら、大切な食のことを考えました。会の畑での活動から見える野菜のこと、食のこと、そして旧暦のこと、さらに菜の花プロジェクトのことなどの話に質問もたくさんありました。
試食メニュー  なすのずんだ和え、冷汁、大根の菜めし
当日紹介された、小平・環境の会が発行した冊子『旧暦で暮らすと季節が見える! 旬の野菜のおいしい食べ方 ヒント集』です。

市民活動サロン
アートがつむぐ、人と人商店街がギャラリーになった!

2009年4月18日(土)13:30〜15:30
元気村市民活動支援センター準備室の会議室 
3月16〜29日まで一橋学園坂の商店街に、武蔵野美術大学生、地元小学生、障がい者施設の方達の作品が飾られました。名づけて"ストリートギャラリー"。学生さんが撮った映像を見ながら、学生の方たちと商店街の方たちとの交流や、企画・運営したおだまき工房の宮崎さんの秘話を伺いました。ストリートギャラリーに参加した方達の感動を追体験するようなサロンになりました。この企画は来年開催予定だそうです。

NPOサロン 子ども関連団体交流会

2008年8月9日(土)14:00〜16:00 元気村おがわ東 第一会議室にて
(11名参加、団体は9団体)
子どもをめぐる様々な事件が発生している昨今、子どもを取り巻く地域の力がより必要とされているのではないでしょうか。活発な意見交換が行われました。

2回目の開催です(前回2006年に開催)。
「世の中のスピードが早すぎる」、「子どもの話をもっとゆっくり聞いてあげられたら」、 「子どもを大人の生活スタイルに合わせる親が多い」、「自分の気持ちを伝えられない、顔に気持ちを出せない子がいる」などいろいろな話が出ました。
「なぜ挨拶をするのか子どもに伝えるのがむつかしい社会になっている。」「大人の期待に応えられない子どもは、大人から遠ざかっていくのでは。」
う〜ん、大人としてどう生きるべきかを突かれているような気がしました。

市民活動サロン 小平の市民活動をもっと元気にするには
−市議会議員と語る− 

2008年4月19日(土)13:30〜16:00 元気村おがわ東第2会議室(30名参加)
市議の立場から小平の市民活動はどう見えているのでしょうか。
また、市民活動を活発にするにはどうしたらいいのでしょうか。
参加された市議さんにそれぞれの想いを語っていただき、いろいろな視点からの市民活動が浮き彫りになりました。
その後、実際に活動している市民の立場からの発言を交え、意見交換をしました。
様々な分野で活動している現場からの要望、意見や、「職員を育ててほしい」、「市は市民とやりたい事業を明確に」などといった市議からの発言など、2時間半ではとても語りつくせない内容でした。
市民活動ネットでは、これをきっかけ議員さんとの意見交換会を今後も開催していきたいと考えています。

第19回市民活動サロン「いかに資金を集めるか?」

2007年7月25日(水)13:30〜16:00 中央公民館(9名参加)
小平ユネスコ協会さんから、会の設立時のいきさつをはじめ、活動の持続・団体運営成功のポイント、最近の事業収益の状況まで詳しくお話を伺いました。
続いて、子育て広場きららさんから会員・利用者の状況、有償事業のこれまでとこれから、運営上の苦労話などが披露されました。
二つの団体への質問も活発に出て、予定の2時間をこえて話し合いましたが、結局、活発な活動を可能にする資金調達は、ボランティア精神に富んだ人材をいかに呼び込み、団体独自の収益事業を展開してゆくかにかかっていると思われました。

第19回市民活動サロン 補助金を使ってこんなことをやりました!
〜06年度小平市市民活動支援補助金を受けた団体の報告・交流会〜

2007年6月28日(木)13:30〜15:30 小平元気村おがわ東 会議室
小平市は今年度も市民活動支援の対象団体を募集しました。(公募期間5月7日〜31日)。
昨年補助対象となった事業は、環境、福祉、子育て、高齢者、まちづくり、教育、防災・防犯など、様ざまです。
昨年度補助金を受けた団体の活動の成果の報告を聞き、交流をしました。
昨年度補助金を受けたのは9団体、そのうち5団体からの参加がありました。
事前にお願いしたアンケートには8団体から回答があり、当日はそのアンケートの内容『実施した事業の内容や効果、苦労した点』などをもとに、報告、意見交換を行いました。
事業内容は、フォーラム、連続講座、フェスタの開催、講座の講演録の編集・発行、市の用水路の水門にペンキ塗り(アートに変身)、落ち葉や生ごみなど市内の有機資源の活用等様々でした。
補助金は事業に掛かる経費の半額補助のため、自己負担分の捻出はどのようにしたのか、経費を抑えるための工夫など、金銭面でのやりくりに関する情報交換がありました。
補助金を受けての事業効果はどの団体も「効果があった」という回答で、市民活動支援としての市の試みは概ね功を奏していることがわかりました。 使い勝手については、支援時期が7月からのため、それ以前の活動は対象にならないなど改善を願う声もありました。
市民活動団体が事業としてやることと市の事業とのすみわけ、市サイドの対応、また協働について等に関しての意見のやりとりがあり、時間が足りないくらい白熱したサロンでした。

市民活動サロン『福祉関係団体の交流会』

2007年4月22日(日)元気村おがわ東第2会議室(23名参加) 
福祉関係から10団体、15名の方が参加されました。
各団体の活動紹介のあとの質問コーナーでは、「車椅子での散歩の介助をしてくれるボランティアを探している」、「障がい児がイベントにもっと参加できたら」、「目的を同じくする団体間でネットワークしたい」など、具体的な内容の話が飛び交いました。
後半は席を離れて自由にやり取りする時間を持ち、それぞれ交流を深めました。

市民活動サロン「市民活動と学校との関わりについて」開催

2007年3月14日(水) 元気村おがわ東第2会議室 (20名参加)
地域に開かれた学校運営の一環として、総合的な学習の時間に、会社、事業者をはじめいろいろな分野で活動する市民団体が関わっています。
関わって見えること、子ども達への接し方や、先生とのやり取りで何か感じていること、こうしたいなと思っていることなど、参加団体で意見交換をしました。
当日、大学生7名が参加して、若い世代からの発言もあり、話が盛り上がりました。
「挨拶を返さない子どもがいるが、どう思うか?」との市民団体からの質問に、「そうなんですかあ。
僕たちの時はそんなことはなかった。」と大学生にとっても、今の小・中学校はもう未知の世界のようで、「学校へ行って小学生と関わってみたい」との感想があがっていました。

終了後、市民活動支援センター準備室に場所を移動して、大学生と交流をしました。
小平のフリーペーパーを発行する予定だとか。
「小平の売り(観光名所)はどこですか」との質問に、グリーンロード、平櫛田中美術館など、小平紹介をしました。

市民活動サロン「まちづくりをしている団体の交流会」

2006年11月22日(木)参加者17名
まちづくりに携わる市民活動の輪・団体数は年々増え続け福祉、環境、起業支援、政策提言など様々です。
今回かかる活動の一端を知り、相互協働の場を提供する目的で開催されました。
写真紙上参加1団体、個人参加1名、及び 5団体の参加を得て 各団体の活動報告、現状の課題、今後の方針など 多岐にわたる議論が展開された。
各団体に共通の認識は当初から行政支援に頼らず 地道にコツコツと活動を続けていけば 自然と行政も付いてくるという実績と自信でした。
先行する近隣都市に比べ小平はまだ遅れているだけに コミュニティー・ビジネスは期待できるのではないか、中途視覚障害者PC教室を主宰される方の明るいお話、市民フォーラム、シンポジュームなど似通ったプログラム開催に向けて協力し合える分野があるのではないかといった相互理解の場が提供できたものとおもいます。
今後の当会の課題として、いかにして18万市民の方に適切な情報発信ができるか、課題を与えられた出会いでもありました。

市民活動サロン「子ども関係の活動をしている団体の交流会」

2006年7月19日(水)14:00〜16:00 市民活動支援センター準備室の会議室
子ども関連の活動をしている参加団体にそれぞれの活動や日頃感じていること、今後の活動展開について語っていただき、運営上の課題、子どもたちや親の状況などが共通の問題として浮き彫りになってきました。
こういう情報交換の場が継続できたらいいですね、という提案があり、今後どのような連携が図れるか探っていきたいと思います。
(18名参加) 

市民活動サロン「政治・知りたい、確かめ隊の活動」

2006年6月28日(水) 元気村おがわ東準備室の会議室 
「議会を身近に感じてほしい」「もっと市民にわかりやすい市議会になってほしい」と、市議会の傍聴報告「議会ウォッチングをしてみました」を発行しています。
会発足の経緯からこれまでの活動を代表の森野やよいさんに伺いました。
活動の中でのこぼれ話に、長く小平に住んでいながら市議会を傍聴したことがないという人は目からうろこ状態。
市民が知らない小平の一面を見る思いがしました。
質問や意見、会への要望・提案がたくさん飛びかい有意義なひと時でした。(14名参加)

市民活動サロン「自転車スイスイの活動について」

2006年4月20日(木) 元気村おがわ東準備室の会議室
代表の渡辺進さんに、
自転車にまつわる諸問題に取り組んでいる活動の様子を話していただきました。
鉄道の駅周辺の駐輪場状況を調べたり、市内の道を隈なく調べて、
安全、要注意、危険を色分けし地図に落とし込んだ自転車マップを作成したり、
市へ要望を出したり、毎年1回講演会を開いたりと精力的に活動しています。
後半の質問タイムではいろいろな話が出ました。自転車も車の一種。
酒気帯び運転はもちろん右側走行も交通違反だって知っていました?
もっとルールを知って正しく自転車に乗らなければと思いました。

市民活動サロン「福祉・介護関係の市民活動<交流会>」

2005年11月20日(日)参加者17名
福祉・介護関係から7団体、その他市民活動から6団体、個人参加も含めて計17名の参加がありました。
他の団体の活動を知ることや、それぞれが連携する事で更に大きな活動への可能性など意見が活発に交流されました。
最後に今後もこのような交流の機会の継続を望むとの声が聞かれました。

今回のサロンでは、「障がい」といわれるいろいろな不自由や不便を緩和したり日常生活の助けになる活動をしている方々と、活動の様子、課題、目指すところなどお話しいただき、交流をしました。
それぞれの活動内容はとても参考になり、今後もこういった交流会を開いて欲しいとの要望がありました。
又、一般の方達にもこういった活動のある事、小さな思いやりがとても大切な事を最知ってほしいと思いました。

市民活動サロン 子どもを育む市民活動<交流会>
〜小平市子ども会育成者連絡協議会(子育協)の活動紹介とレクほか〜

2005年9月29日開催・参加者8名
小平市子ども会育成者連絡協議会とは?
青少年育成対策協議会とは?
その活動の成り立ちから現在まで、そして、その課題、また今子どもの置かれている状況に大人はどう関われるのか、など中身の濃い議論が展開されました。

市民活動サロン シニアを主体とした市民活動交流会
−「熟年いきいき会」の活動を軸に−

2005年8月2日開催・参加者18名
活動をはじめて1年半で、会員も増え、活動分野も広がっているという「熟年いきいき会」。企画の立て方、運営の工夫などを伺いました。
また、男性高齢者の引きこもり率の高さや、配偶者を亡くされた方のお話を伺い、「豊かな熟年の生き方」をめぐって、活発な意見交換が行われました。

市民活動サロン「どんな会ですか?要約筆記サークル ほおずき」

2005年6月23日(木)
耳の聞こえない方、難聴の方にとってのコミュニケーション手段は「手話」と思っていませんか。手話も一つの手段ですが、中途障害の方にとっては、それを習得するのは大変。
「文字」は、目の見える人なら誰にでも通じるツールです。
人の話す言葉を「要約」して書いて伝える「ほおずき」の方達。
話し言葉を6分の1位にまで要約して、正確に聞き手に伝える作業です。
実演していただきながら、その実際やコツなどを伺いました。
参加者も実際にテープの話を「要約筆記」してみて、その作業の大変さを感じるとともに、楽しさも体験しました。耳の不自由な方にとっての大切なお手伝い。

市民活動サロン「どんな会ですか?森林(もり)を楽しむ会」写真

2005年5月26日
森林を楽しむ会とは・・
1999年4月、森のない小平に住む市民が、さまざまな学習や体験、人々との交流を通して、
山や森の大切さを知り広めることを目的に結成しました。
会員の実家の雑木林で定期的に間伐実習をしたり、
小平の公園ボランティア団体として登録し、間伐材で作ったベンチを中央公園に設置、
定期的に整備もしています。
また、季節ごとにハイキング、下草刈りボランティア、炭焼きなどをして楽しんでいます。
森林のことなら、何でも楽しみます。会員は5歳から60代まで幅広く家族で参加。
木を切る人、下草の花を観賞する人、作ったベンチで本を読む人、食事を作る人、温泉につかる人、思い思いの楽しみ方で森林を満喫します!

市民活動サロン「どんな会ですか?プレイセンタービーンズ」
(小平プレーパーク準備委員会)

2005年4月28日、ビデオを見ながら、代表の足立さんに、日頃の活動についてお話していただきました。
“プレイセンター”では足立さんを含め3人のスーパーバイザーが親子にゆったりと過ごす場を提供しています。
親子が遊びを楽しんでいる姿を見て、子どもの成長にとっての遊びの大切さ、そして親にとっても、子どもと時間を共有することで、自分の成長につながるということをあらためて実感しました。
一人っ子もここに来ると、大勢の中で、コミュニケーションのとり方を学ぶといいます。
少子化の時代に子育てをする親にとって、貴重な場になっていると感じました。
また、プレイセンターで子育てをした親達が、子どもが大きくなると、運営の手伝いをしてくれるとのこと。
こうした場が、あちこちにたくさん増えていくといいですね。

市民活動サロン「どんな会ですか。車椅子ダンスの会」開催

2005年3月29日 元気村おがわ東第1会議室  11名参加
車椅子ダンスの実演を行なわれました。
車椅子ダンスは立ち方(健常者)がリード役となって車椅子の方と踊るものですが、リード役の男女ともダンス用のシャツやブラウスにズボンやスカート、それにダンスシューズでダンスを心から楽しめるような雰囲気を作っておられるのが印象に残りました。
社交ダンスではワルツに始まり、タンゴ、ルンバ、サンバとCDの音楽にあわせて踊っていただきました。
1曲終わるごとに大変感激して大いに拍手を送りました。
続いてフォークダンスをロシア民謡とジングルベルの2曲を賑やかに楽しげに踊っていただきました。
そのあと、参加者全員で懇談を行い、車椅子ダンスの楽しさや特徴、会の活動状況や会場確保のご苦労話などお話が弾みました。

市民活動サロン『大震災 -市民活動団体に何ができるか』

2005年2月24日(水) 元気村おがわ東にて 11名参加
○小平市防災安全課で前講座
職員の松本さんから、市の施策等について伺いました。
市役所はすぐには動けない、3日間の水と食料を用意するといった自助が大切。
また近所同士の助け合い、共助が大きな力を発揮する。
先ず"自分の命は自分で守る"という大原則を再確認しました。

○災害ボランティアの羽毛田さんのお話
10年前、神戸で被災された羽毛田さん。
震災の前日、酔っ払って帰ってきて、奥さんに、「鼾がうるさいから、いつもと 頭を反対側にして寝なさいと」いわれ、そうしたお陰で、家具の直撃を避けられ一命を取り留めたというお話しは、身につまされるものがありました。
家具のある部屋では寝ない、枕元の手の届くところに眼がね等の愛用品を置いておく、地震後の通電火災を防ぐため、家電のコンセントは常に抜いておくなど、体験者ならではのアドバイスをたくさんいただきました。

市民活動サロン第2回「助成金と市民活動」開催

2004年9月25日(土)15名参加
助成財団の方に、助成を行っている立場から見た助成金申請で留意する点、市民活動における助成金の役割などを語っていただきました。
どうしたら助成金を獲得できるのか?にはじまり、いろいろな質問が出されました。
また、企業に寄付金を出してもらうには?
企業にとって魅力ある企画を提案することが大事だが、NPOの存在をもっとアピールすることも大事、などいろいろと意見交換をしました。

市民活動サロン第1回「NPO法人 こうやってとった」開催

2004年7月22日(木) 14名参加
NPO法人格を取得した団体の体験談や、これから取りたい!と思っている団体からの話など意見交換しました。

↑ TOP