シムネット小平市民活動ネットワーク

オンラインサポート研究会

コロナ禍の今、ICTを活用した市民活動が急速に普及しています。
シムネットでは、そうした先行事例を収集・整理し紹介するための研究会を2020年7月に発足しました。
今後、「連」、HP等を通じて情報提供してまいります。
ご自身の事例や、ご存じの情報等を下記アドレスまでお寄せください。
info@kodaira-shimnet.jp

オンライン活用団体座談会

2020年9月5日
シムネットでは、9月5日(土)午後にテレビ会議システム(Zoom)を利用した「オンライン活用団体座談会」を開催しました。
まず、SNSやZoomなどを使用してオンライン活動を積極的に推進している、府中市市民活動センター「プラッツ」吉田恭子館長に「今が潮目〜市民活動を衰退させないために〜」、続いて同センターの林丈雄事業運営担当総括に「多彩なICTツールの使用例と効果」というテーマでお話を伺いました。
当日の団体参加者は19名(うち海外から1名,障がいのある方1名)で、シムネットのスタッフは11名、講師2名を入れて総勢32名で座談会を実施しました。
吉田、林氏の講演後、参加者を4つのグループに分け、各グループ内で講師宛て質問のとりまとめや、各グループ内で今後やってみたいこと、オンラインの課題などを話合いました。進行役として各グループにスタッフが入り、ファシリテーターと記録を担いました。
座談会では、画面共有やチャット、アンケート機能なども利用して分かり易い進行を心がけました。
Zoom画面
■吉田館長のお話のポイント
・コロナ禍で各種イベントが萎縮している今がオンライン普及の潮目です。
・プラッツでは、オンライン利用についていろんなアイデアを出すお母さん世代スタッフと、
 それを形にしていく息子世代スタッフが上手くかみ合った。皆が経験値を積んだ。
・しかしオンラインをやりたくない、できないという人はまだまだ多い。
・プラッツの決意は、「誰一人オンラインに取り残されない市民活動の実現」です。
・オンラインの出前講座を市内の集会施設で多数実施し、その場でグループ通信の設定をして
 参加者がすぐに利用できるようにした。大変好評だった。
・府中の市民協働まつりもオンラインで計画した。11月に実施する予定
プラッツ 吉田恭子館長
■林さんのお話のポイント
・プラッツのICTツールの利用例は、SNSはフェイスブック、ツイッター、ラインなど、会議はZoom利用、
 クラウドサービスはサイボウズ、キントーン、トヨクモなど、オンラインの決済ツールも利用している。
・無料有料のたくさんのツールが出ているので、上手く使うと便利です。
・府中協働まつりでは、
 @団体クイズ⇒正解を知るため当該団体のページを見る
 Aユーチューブで団体紹介
 B料理などのワークショップ
 Cオンラインで生のワークショップと教育、福祉などの相談会
 などを予定している。
林丈雄 事業運営担当総括
■参加者の感想やご意見など
・具体的な操作方法についての企画や、オンライン会議をスムーズに運営するためのノウハウ共有会
 (ファシリテーターのやり方、全体構成の仕方、役割分担等)を希望します。
・オンライン利用の講座等を、ブラッシュアップして続けていただきたい。
・オンライン会議におけるカメラワークのこと(タブレット等を利用したデジタル板書など)や、
 オンライン会議におけるYouTube等の動画の活用も知りたい。
・市内の小中学校では、今後タブレット端末が生徒に配布され、先生も従来の授業、復習から、
 オンライン授業では予習、授業となります。
 公民館のオンライン講座のあり方も含め、発想の転換事例を学びたいです。
・事前準備・進行管理を丁寧に行えば、オンラインでも参加している側の充実感が得られました。
・発言の前に自分の名前を言うなど、障がいのある方が参加した場合の配慮を考えてほしい。

市民団体のオンライン活用事例レポートVOL1

2020年8月1日
シムネットは、コロナ禍の中でも生活に必要な活動を続ける市民団体を支援するため、オンラインサポート研究会を2020年7月に立ち上げ、オンライン活用事例の収集と情報提供を行うこととしました。
今回は小平市内の市民団体などが行っているオンライン活用等の先行事例について情報提供を呼びかけました。
取り急ぎ7月中旬迄にお寄せいただきました貴重な情報をまとめ、とりあえず市内の25団体の事例を「オンライン活用事例レポートvol 1」としてご報告します。
これらの先駆的な取組から、新たな発想、共通性、可能性を見いだしていただければ幸いです。
なお、このまとめは、シムネット情報紙「連」196号に掲載させていただきます。
今後も情報を充実させ、順次報告してまいりますと同時に、座談会等も企画してまいりますのでよろしくお願いします。

*凡例: No 「団体名」 オンライン等活用例 (五十音順)

@「一般社団法人こだいら観光まちづくり協会」 Lineを活用して業務連絡
A「一般社団法人小平青年会議所」 理事会等はオンライン会議、事業もオンラインで実施(Zoomでディベート)
B「NPO法人小平こども劇場」 オンライン会議、オンライン作品鑑賞会(予定)
C「NPO法人小平市民活動ネットワーク・シムネット」
  Zoom会議(理事会、研究会等)、会員向けZoom講習会(参加者編、主催者編)実施、及び講座資料HP掲載、
  Zomm操作マニュアルHP掲載
D「NPO法人市民電力連絡会」 Zoom会議、ウェブセミナー
E「NPO法人ぶるーべりー愛犬ふぁみりー協会」 Zoom会議 
F「コーダー道場こだいら」 オンライン講習会 
G「こだいらオクトーバーフェスト実行委員会」
  Zoom、Skypeでのメンバー交流、情報交換、Lineで日常連絡、Slackを利用したタスク管理
H「こだいらオンライン談話室」 Zoom利用
I「小平市女性のつどい」 LineとZoom利用
J「小平市民活動支援センター・あすぴあ」 Zoom会議(運営会議、部会等)、Zoom講座開催(予定)
K「小平商工会青年部」 小平デリ・テイクアウト情報をgoogleマップで紹介
L「小平はぐくみプロジェクト・こだはぐ」 オンライン講座 
M「新日本婦人の会小平支部」 Zoom会議(予定)
N「政治・知りたい、確かめ隊」 Zoom会議 
O「大正琴ローサの会」 Line利用 
P「多胎児サークル こだついん」 オンラインおしゃべり会 
Q「ツダコウ イキイキ話し方教室」 近況報告をZoomでトライ
R「手作り製本クラブ」 OneDriveの共有ファイル
S「にじいろパズル」 オンライン会議 
㉑「ボーイスカウト小平第2団」 Zoom会議 
㉒「マチでカンパイこだいら100人カイギ(マチカン)」 Zoom会議
㉓「みんなでつくる音楽祭in小平 実行委員会」 Zoom会議
㉔「昔あそび応援団」 オンライン掲示板による日程調整
㉕「もんもんカフェ」 オンラインカフェ
 
*「オンライン会議」とは、モニターやカメラ、マイクを使って遠隔地の人とコミュニケーションを取ることができるシステムのこと。(NECネッツエスアイより)Zoom、Skypeなどが代表的。

*コロナ禍で外出等の自粛が叫ばれている中、多くの団体が早々とZoom等オンラインで会議等を開催し、つながりをはかっているようです。また、いくつかではありますが、Zoom自体の講座や、Zoomを活用した講座、作品鑑賞会等新たな取り組みにもチャレンジしているようです。こんなときだからこそ、お互いに情報を共有し合い、できるところから始めていければと思っています。

*大勢の方々から情報をいただきました。厚く御礼申し上げます。その後の動きも含めて、また新たな情報をおよせいただきたいと思っています。

オンラインを利用して活動を行っている市民団体に関する情報提供のお願い

2020年7月7日
今春からのコロナ禍により、密接、密着、密閉の3密を避けるため、通常の市民活動は縮小・変更を余儀なくされています。
小平市内の市民団体の多くが、今後どのように仲間との連絡や交流を行い、活動の継続を行うか模索しているところです。
市民活動団体の中には、子育て情報の交換や親たちの仲間作り、障がい者や家族の交流、独居高齢者の居場所づくり、学校外での子どもたちの交流の場や子ども食堂、認知症の予防やDVの予防、災害等に備える活動等々コロナの影響があっても立ち止まることが難しいものもたくさんあります。

そこで、NPO法人小平市民活動ネットワークでは、誰でも簡単に利用できるオンラインの仕組み(メンバーや役員の会議をオンラインで行いたい。定期の交流会をオンラインで開きたい。受講者も講演者も自宅で参画できる講演会を行いたい等)を調査し、情報提供することで、コロナ禍の中で活動を継続する市民団体を応援することを目的として「オンラインサポート研究会」を立ち上げました。

つきましては、まず広く情報を収集するため、ご自身の活動を含め、小平市内はもとより日本各地の市民団体で、オンライン等を活用して活動している団体等の情報についてご存じのものがあればぜひご教授いただきたくお願い申し上げます。
情報提供のお願い

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